先輩の声
医和生会には今日も輝き続ける職員が溢れております。
医和生会の仲間となり、これからますます輝きだす医和生会先輩職員より、未来の仲間へエールをお送りいたします。
ここに登場する先輩たちも、皆様と同じく来たいと不安が入り混じりながら私たちの輪の中へ飛び込んでまいりました。
いまでは立派な医和生会職員です。
是非皆様も私たちの笑顔の輪の中へ飛び込んできてください!
ご利用者様にデイサービス施設での最適な過ごし方を提案!
菅野 翔平(30)
2016(平成28)年度中途入職
いわき短期大学
幼児教育科
やがわせデイサービス・サブリーダー
生活相談員(社会福祉士)
現在の仕事内容について教えてください。
高齢者の通所介護(デイサービス)施設で、利用者の要望に合わせて一日楽しく通ってもらえるプランを考えています。
具体的に、ご利用者様の施設での過ごし方を提案する計画書をつくります。
ご利用者様とそのご家族様のニーズは、リハビリテーション、入浴などさまざま。
ここの施設では約90人が利用していますが、その一人一人それぞれが満足できるサービスを考案します。
さらに、施設内でのご利用者様の様子を、そのご家族様と担当の介護支援専門員様に毎月報告。
ご利用者様とお話をしたり、現場のスタッフと情報交換し、ご利用者様の細かい変化を把握しています。
施設内でスタッフが慌ただしい時は、ご利用者様に忙しい雰囲気を感じさせないように場を和ませることにも気を配ります。
この会社だからできる仕事とは?
医療と介護が連携した地域密着のサービスを提供できる環境で仕事ができます。
実際に、ここの施設は病院が併設されて、医療と介護の連携が密です。
さらに、医和生会では、高齢者家族やご利用者様向けの介護教室、講座などを開催して、地域に向けた情報発信もしています。
わたしがここを志望した理由は、その地域連携の積極的な姿勢が魅力的に思えたからです。
デイサービス施設の職員として、医療と介護の連携と地域をつなぐ一員になれて、とてもうれしく思っています。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
ご利用者様とご家族様に自分の名前を覚えてもらえた時は、信頼されていると実感でき、仕事の中で印象に残る瞬間です。
わたしの仕事はご利用者様ご家族から要望を受ける窓口でもあるので、名前を覚えてもらえた時は、自分の仕事の責任を果たせて「頼られているなあ」と充実感がわきます。
さらに、ご利用者様からお礼を言われた時も印象的で、モチベーションにつながります。
話すことが困難な男性のご利用者様にひげ剃りのお手伝いをした後、そのご利用者様が手で「ありがとう」の合図をしてくれた、そのようなささいな瞬間もうれしい気持ちになります。
学生時代から人と接する仕事に興味があったので、そのような触れ合いの場面に出会えると印象に残ります。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
当法人は医療や介護を提供するだけではなく、地域に向けて技術や知識を発信できる環境です。
医療、介護だけでなく地域連携にも興味のある方、ぜひ、一緒に働きましょう!
ご利用者様が心許せる、もう一つの家を目指して
佐藤 梢(26)
2016(平成28)年度新卒入職
東日本国際大学
福祉環境学部 社会福祉学科
ショートステイ
生活相談員(社会福祉主事)兼介護職
現在の仕事内容について教えてください。
私は、新入社員研修後、ショートステイに配属となりました。
ショートステイには、生活相談員、看護職、介護職が配属されており、その中の介護職を担っています。
ご利用者さまの食事、排せつ、入浴などの介助、ショートステイの場所で和やかに生活していただくためのコミュニケーション活動のほか、夜間も不安を与えないよう巡視や排せつ介助を行う夜勤業務をしています。
住み慣れたご自宅と同じように、昼も夜も気兼ねなくのびのびと生活ができる第二の我が家となれるように、というコンセプトを持ち生活のお手伝いをしています。
この会社だからできる仕事とは?
新入社員研修が充実しています。
約二ヶ月間で医和生会の理念や活動を学習する座学、医和生会で運営している3カ所の介護現場での実践体験ができます。
配属された現在のショートステイも、約4週間の研修期間があり、すぐに介護に携わるのではなく、先輩スタッフから業務の流れや介護のノウハウを教えていただき、ステップを踏んで仕事を覚えることができました。
大学生活では、座学ばかりで介護実践をした事がなかったのですが、段階を踏んで業務を学ぶ事ができたからこそ、ご利用者様にも不安感を与えることなく介護を行う事ができました。
定期的な面談もあり、どんなに小さな業務に対する不安や悩み、疑問点でも聞き入れてもらえる環境です。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
ご利用者様に「あなたがいるからまたここに来たかった」と言っていただけたことがとても印象に残っています。
ショートステイは、日によってご利用者様が違います。
ご利用者様にとっては、自宅とは違う分からない事ばかりの場所に来た不安感や、人に気を遣う疲労感があります。
私は、ご利用者様が抱くマイナスの感情を少しでも緩和したいと思い、一人一人の好きなことや得意なことを覚え、笑顔を心がけて接していました。
だからこそ、ご利用者様が心身ともに安心してくださり、「また来たい」と思っていただけた時は、とてもうれしかったです。
そして、ご利用者様からいただけたその一言が、現在の私のやりがいにつながっています。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
仕事は、自分の知らない事を学ぶ楽しさや新しい事の発見であふれています。
自分が何をしたいのか、将来こうなりたいと思う姿を大切にして頑張ってください。
ご利用者様に寄り添う相談員を目指しています!
小野 晴香(27)
2015(平成27)年度新卒入職
埼玉県立大学
保健医療福祉学部 社会福祉学科
きらくデイサービス
生活相談員(社会福祉主事)
現在の仕事内容について教えてください。
認知症対応型デイサービスで、ご利用者様の特性に配慮した介助、サービス、家庭的な環境提供に努めています。
食事、排せつ、入浴、レクリエーション業、日常生活においての介助が主です。お話を傾聴し、コミュニケーションを図る事、ご利用者様にとって何が必要かを「知る」事が重要であると日々感じます。
相談員としての業務は駆け出しですが、介護職を兼務することで、ご利用者様の現状を把握し、連絡調整業務に反映できるよう努めています。
この会社だからできる仕事とは?
就職活動では、法人の掲げる「保健・医療・福祉の連携」という理念に共感し、志望しました。
法人には医療サービスのみならず、介護サービスを提供するにあたって、居宅サービス、地域密着型サービスなど様々な選択が可能です。
住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、各分野がそれぞれの強みを活かし、連携・協働する環境が、この法人ならではの魅力の一つだと思います。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
「一番」という瞬間は決めかねてしまいますが、日々の積み重ねの中で、何気ない会話で利用者様が笑顔になってくださる時や、「ありがとう」と労いの声を掛けてくださった時に、特に喜びを感じます。
自身の失敗で落ち込む時や利用者様への対応に悩む時、人生の先輩として癒し支えて下さるのもまた、ご利用者様であることを実感した瞬間は印象的でした。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
自分の大切にしたいもの、芯となるものは何か、どうありたいか、悩みは尽きないかと思いますが、少しでも最良に近い選択ができるよう、無理せず頑張ってください。
「生活再建」健康を取り戻し、いきいきとした生活をサポート。
菅波 成年(36)
2014(平成26)年度中途入職
仙台医療技術専門学校
理学療法科
通所リハビリテーション・科長
(理学療法士)
現在の仕事内容について教えてください。
私たちは、ご利用者様一人一人の想いを、リハビリを通してサポートしていくことを意識して仕事をしています。
通所リハビリテーションはデイケアとも呼ばれ、ご利用者様ができる限りご自宅で自立した日常生活を送ることができるように、食事や入浴など日常生活の支援に加え、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上訓練などを日帰り、送迎付きで提供しているところです。
医和生会の通所リハビリテーションは、3時間の提供で、食事や入浴の支援はありませんが、リハビリや日常生活に根ざした支援に特化したプログラムを提供しております。
この会社だからできる仕事とは?
入社してもうすぐ7年になります。
医和生会ではスタッフ、部署間の連携が強く、お互いに助け合いながら仕事をさせてもらっていると日々感じております。
また、仕事上、必要な研修会への参加・資格取得についての支援制度が充実しており、働きながら自分自身のスキルアップができる職場です。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
これまで仕事をしていく中で「リハビリをして今までできなかったことが、家でもできるようになった」「あの時の言葉や関わりが今でも励みになっている」とのお言葉をいただくことがありました。
自分が関わった、わずかな時間がご利用者様の生活や人生に影響を与えているという事の責任とやりがいを感じています。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
ご利用者様に、住み慣れた地域、在宅で「その人らしく」過ごせるために、どんな支援が必要かを一緒に考えてくれる方をお待ちしております。
住み慣れたご自宅で安心して過ごせるように
小林 悟(34)
2013(平成25)年度中途入職
仙台医療福祉専門学校
介護福祉科
居宅介護支援事業所・科長
介護支援専門員(ケアマネージャー)
現在の仕事内容について教えてください。
居宅介護支援事業所で、高齢になり歩けなくなってしまった方など、介護が必要になったご利用者様のお手伝いをしています。
そういった方々を支える制度として介護保険があります。
私は介護支援専門員(ケアマネージャー)として、介護保険の申請から利用方法、住み慣れたご自宅での安心した生活を送る事ができるように介護保険の専門家としてお手伝いさせていただきます。
この会社だからできる仕事とは?
介護支援専門員はご利用者様、ご家族様、介護保険事業所様と接しますが、一人で行動することも多い職業です。
当法人の居宅介護支援事業所では、雰囲気がよく、困ったことがあれば仲間同士気兼ねなく相談しながら対応できることです。
一人で悩んでいるとうまくいかない事、気付かなかったことなどでも、力を合わせて連携を取りながら問題解決につなげやすい環境です。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
高齢になると、足の筋力が弱くなり転びやすくなる方が多くなります。
仕事の中で一番印象に残っていることは、ご家族から介護相談を受けて訪問すると、数年間自宅で入浴できていない方がいました。
ご本人、ご家族ともに入浴したいとのことなので、すぐに訪問入浴サービスを導入すると、数年ぶりに入浴していただき、ご本人とご家族にとても喜んでいただけたことです。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
医和生会ではとても明るく優しい仲間が待っています。
お年寄りと楽しくお話がしたい、何か手助けしてあげたいなど、意欲がある方と一緒に働けることをお待ちしています。
地域との「つながり」・職員間の「つながり」を大切にする
皆川 歩美(31)
2015(平成27)年度中途入職
福島大学
行政政策学類
地域連携企画広報課・サブリーダー
(社会福祉士)
現在の仕事内容について教えてください。
「地域連携」「企画」「広報」という3つの仕事を担当しています。「地域連携」は医療・介護・福祉関連事業の取材や、地域住民に向けたセミナーの運営。「企画」は職員交流の場づくりや、職員の想いをカタチにするイベントの企画。「広報」は広報誌の作成、ホームページや各種SNSの運営です。
この会社だからできる仕事とは?
「こんなことをやってみたい」と思ったことをカタチにできることです。これまで挑戦したことのない企画でも、「まずはやってみよう」と背中を押してくれる仲間がたくさんいます。
医和生会は主に医療や介護サービスを提供する会社ですが、地域の子育て世代に向けたセミナーを考案するなど、新たなサービスを開拓できる面白さがあります。
今まで関わった仕事の中で一番印象に残っていることは?
社内で開く「子育て世代交流会」で、職員間の新しいつながりが生まれたことです。私自身、産休・育休を経て職場復帰しましたが、子育ての悩みは尽きず、「同じように悩みを抱える子育て世代の職員で集まる場があったら」と始めたところ、好評だったので、ゆるく続けています。同じ会社にいても関わりの少ない職員も多いので、交流会を通してつながりができると、仕事もしやすくなります。今後も様々な交流会を企画していきたいです。
応募者の皆様へ向けて一言メッセージ!
仲間が理解・協力してくれるおかげで、子育てと仕事を両立することができています。自分に合った働き方ができること、ライフスタイルが変化しても築いてきたキャリアを大事にできることは医和生会の魅力だと思います。ぜひ一度、見学に来てください!