高坂剣士が目指す事
私たち高坂剣友会は道場訓として「日々感思流汗之行」をモットーに、心身の鍛練、相手を敬う礼儀を学び、何事からも自ら考えることが出来る健全な青少年の育成をしています。
剣道は決断力と実行力が求められます。
自分で決める「決断力」
自分で動く「実行力」
失敗を恐れず、失敗にめげない「挑戦力」
これらの力はこれからの時代を生き抜くために必須になると考えております。
そして世代を問わず楽しめる競技です
幅広い世代が同じ目標を持って汗を流します
ですから、子供たちはより多くの年代と触れ合うことで、より多くの考え方、視野が持てるようになります
「自ら考え行動できる」
これこそが「成長力」です
この強い「こころ」を身に着けることが、高坂剣友会の目標です
仲間たちの声
高坂で剣道に励む多くの仲間たち。
卒業生たちが高坂剣友会で学んだことを言葉に表してみました。
剣道をやってきて学んだ事が二つあります。
それは忍耐力と感謝の心をもつことです。
僕は剣道を始める前までは、辛い事があると逃げ出してしまったりすることがありました。
しかし、剣道で夏の暑さ、冬の冷たさの中の練習に行きたくないと思う日も、自分の弱い心に負けずに練習に参加する強い心を持つ事ができました。そのおかげで、辛い事からも逃げずに立ち向かう事ができるようになりました。
毎回練習に来てくださる先生方、辛い時も一緒に頑張った仲間たち、そしていつも送り迎えをしてくれたお父さん、お母さん。
みなさんのおかげでいろいろな大会に出て勝つ事もできました。
高坂剣友会で学んだ感謝の心と忍耐力を忘れずに、中学校に行っても頑張りたいと思います。
そして5年間たくさんのことを教えてくださった先生方にとても感謝しています。
高坂剣友会に入ってから約一年が過ぎました。
私にとって、今までの時間は長かったようで短かったように感じます。
始めたばかりのころは、踏み込みの音も出ず、スリッパを履いての練習、まめができたりといろいろ苦労しましたが、今ではなんとか練習についていけるようになりました。
そして技だけでなく、礼儀もたくさん学ぶ事ができました。
あいさつ、道具の扱い方。
たくさんの事を学び、高坂剣友会を通して前よりも成長出来たと実感しました。
中学校ではいままで習った事を活かし、より自分を成長させてさせて、勉強と部活を両立していけるよう努めていきたいと思います。
先生方、保護者のみなさん、一緒に剣道をやってきた仲間たち、本当にありがとうございました。